コンプライアント機構(弾性変形機構)は、材料自体の弾性変形を利用して動きを生み出す機構構造の一種です。
伝統的な機械式ヒンジや関節と異なり、3Dプリンターや射出成形でひと塊の部品として出力が可能なため、製品の小型化やコスト削減ができます。
また、摩擦による摩耗がなく、潤滑油も不要なため、メンテナンスフリーな設計が実現できます。
具体的応用としては、以下のものがあります:
- 微細機構が求められる医療機器や精密機器でのMEMSデバイスでの機構要素
- モバイル機器のヒンジ機構
- EV系の内装部品
私個人の観点では、ロボットアームとその周辺機構をやっている関係上、治具で活かせそうな気がして色々と調べ始めています。
実際のところ
手元でカチカチできる玩具がこちら

気をつけるべき点として、TPUのような柔らかい樹脂でつくるとバッチリロックされない事があげられます。