Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

whiptailをつかってCLIに対話型画面をつくる その5:Menu画面のサイズを画面に合わせて調整する

shuzo-kino.hateblo.jp
の続きです。
Menu画面を作ったけど数値が毎回固定では使いづらいですね。
そういうときはBash自体の変数をつかいます。

実際のところ

f:id:shuzo_kino:20190603235517p:plain

$ whiptail --title "Menu" --menu "Choose an option" $LINES $COLUMNS $(($LINES - 8)) \
"<-- Back" "" \
"Add User" "" \
"Remove User" ""

幅を調整しても、この通り。
ちゃんと変更してくれます。
f:id:shuzo_kino:20190604000117p:plain

【読書メモ】 裏方ほどおいしい仕事はない!

裏方ほどおいしい仕事はない!

裏方ほどおいしい仕事はない!

社内政治やファシリテーション系につながる話でした。
タコツボ化による部分最適化が極まった企業/団体でも、
タコツボ間を結ぶ役割を担う奴がいればスムーズに仕事がまわり
それが巡り巡って自分の組織内での発言力が増しますよって内容。


関連しそうな本

対立関係にあるタコツボをつなぐ……という観点では、
この本との共通点も結構あったかも。
shuzo-kino.hateblo.jp

【読書メモ】 緊張をとる

緊張をとる

緊張をとる

小説みたいなタイトルですが、実際には演技メソッドの本です。
いろんな本で営業と演技の共通項が語られていたので
だったら演劇サイドからも攻めてみるかと思い、購入。

私個人には中身がかなり響いてきました。
主人公がポジティブであろうとするネガテイブであったりとか、
それを諭すオバ……元天才女優という構図、過去に似たことがあったので若干クるものがありましたね……。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

whiptailをつかってCLIに対話型画面をつくる その4:Menu画面

Menu画面を作る事も可能です。

実際のところ

"--menu"オプションをつかうことで選択画面を作ることができます。
f:id:shuzo_kino:20190603235343p:plain

$ whiptail --title "Menu" --menu "Choose an option" 16 80 16 \
"<-- Back" "" \
"Add User" "" \
"Remove User" ""

なんか文字がはみ出ますが、これの対処は次回。

文字の調整

"$LINES"や"$COLUMUNS"のようなbash自体の変数を使います。
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実際のところ

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