Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

公式のRaspberry Pi Imagerが案外使いやすかったという話

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今まではRasPi用SDカード書き込みにはEcherを使っていましたが、公式をみたところ

Install Raspberry Pi OS using Raspberry Pi Imager

とあり。

何やら便利そうなので使ってみました。
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OS選択もできるので、Octaveとの互換性の事もありUbuntu20LTS(64bit)系を選択。
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参考もと

www.raspberrypi.org

OctaveでArduino IDEのシリアルプロッタみたいなのをやる

OctaveArduino IDEのシリアルプロッタみたいなのをやる。

実際のところ

$ git clone https://gitlab.com/ville-klar/splot.git

ディレクトリに移動し、Octaveをひらく

$ cd ville-klar/splot
$ octave --gui splot.m

GUI上で

splot /dev/ttyUSB0 115200

Arduino IDE 2.0 betaからシリアルプロッタがそもそも廃止になった😲

2021年3月1日に発表されたArduino IDE 2.0 beta が発表されました。
使った方によると……シリアルプロッタが廃止になったと。

公式をみにいくと、なんか微妙に他人事なコメントが。

Serial Plotter seems to be missing. Hopefully it will make an appearance soon.
抄訳:シリアルプロッタがなくなったみたいですが、そのうち復活するでしょう。

Octave/Matlabで返り値をもつ関数をつくる

やっとくOctaveを使い慣れてきたので……いままで書き捨て気味にやってた物の取りまとめをはじめました。
で、今更問題になったのが……Octaveは関数の返り値って……どうやるんだろう??

実際のところ

なんと……返り値は関数の頭にイコールでつなげて書く様子。
なんか数式的ではありますね。
LotYでプログラミング言語に触れて新しいパラダイムに触れていけって意味が分かった気がします。

function rerurn_a = yourFunction(value_a, value_b)
  return_a = value_a * value_b;
endfunction

使用頻度も低いデータの呼び出しならAPIなんか作らずSQL直叩きで良いんではという話

進行中プロジェクトで、どう考えても使用頻度が低いAPI機能の実装依頼がありました。

……こんなカッタルイモンのためにメンテコストも払いたくないので、
接続を希望している別チームには当該のSQL文を教えてやって貰う事に。
SQL直叩きはあまりお行儀のいい方法ではありますが……。

実際のところ

あらかじめ、リモート接続許可ユーザーremtoeUserを作成した状態で
IPアドレス"aaa.bbb.ccc.ddd"のDB "yourDB"に"YOUR CMD"という内容のSQLMySQLにたたき込むには
以下のようにします。

$ mysql -u remoteUser -h aaa.bbb.ccc.ddd -p -D yourDB -e 'YOUR CMD;'