Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

LotY (Language of the Year) 2022 @shuzo_kino

2022年がはじまりました。

去年のLotYで言及した予想とほぼ変わらず、2021年は経営苦難の年でした。
とはいえ2014年に興した会社は未だに継続中で、加えて一社新規で経営に参加することになりまして、傍目には景気のよいように映ります。
営業面では結構な進捗があったものの、技術面ではあまりに残念な事になっています。

2021年に実際使っていた言語

Shell Script (bash)

xWindowを使えるようになった関係で、やれる事の選択肢が一気に増えた印象。
12月に入ってsixelを使えるようになってからは特に画処理周りでやりたい事が増えてきました。
また、UNIXシグナルをつかめるようになったので割込みなんかも書きやすくなった事も。
……改めて書き下してみると、この点では結構進捗があったのかも……。

韓国語

学習ツールをLingodeerに切り替えて継続。
簡単なハングルを読んだり、韓国語配信の一部単語を聞き分ける程度には身に付いた感じですが……途中でのっぴきならない事情で中断し、英語をやり直す羽目に。

英語

まさかの、英語。
10月ごろに某大学院受験を言い渡され、TOEFL対策を必死にやってました。
Lingodeerの韓国語を英語に切り替えたり、色々やってはみたものの……結果は悲惨の一言。
欧州言語標準でいう所のB1にもなっていなかったようで、この点は継続して改良しないと……。

2022年に強化していきたい言語

英語

何にもまして、最優先です。
これが目標点に達すると某大学院に進学する事が叶い、仕事の幅が広がります。
とはいえ……果たして仕事しながら大幅点アップなど現実的なのかどうか……。

Shell Script

やっぱり便利なシェルスクリプトは継続して強化していきたいですね。

TOEFLスコアのオンライン送付に苦戦した話

TOEFLスコアをオンライン送付しろという指示をされたものの、
受験先から提示されたDIだのDepartment Codeだのが訳ワカメ、提示されたサイトも(私の英語能力の問題もあってか)意図が理解できず。
彼是苦戦して1時間程でようやくできたので、その正解過程をメモ。

実際のところ

スコア画面まで

MY TOEFLログインしてスコアを表示
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対象の期日を選んで
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Order Score Report(s)を選択
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DIやらなんやら

さて、ここからが苦戦したところ

最初の画面は個人情報の確認なので何てことないのですが、次の画面が課題

まず最初のカラムでは対象の受験日を選んで、スコアを表示させるだけなので特に問題はない筈ですが
二番目のカラムが「Search and Select Score Recipients」引っ掛かり所でした。
郵便番号や組織名を記入しろとは書いてあっても、DIだのDepartment Codeだのはでてきません。
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なんの事はなく、各組織に割り振られた通し番号がDIと言われれていただけの話なので
DIの数字、または分かっているなら団体名を英語で入力
すると……ID、組織名、部門名、所在地という感じで候補がでてきます。
OKならadd
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Department Codeはここで入力
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あとは試験申し込みのときと同じ流れです。
お疲れ様でした。

GoogleDriveAPIで 403で怒られたらトークンの権限設定が古いのかも

developers.google.com
を参考にOAuthのcredをtoken.jsonに保存して開発しているようなケースで
色々弄りながら実験していると、以下のようなのが出てくる事があります。

An error occurred:

これはtoken.jsonに古いScope情報など不適切な権限が書き込まれているのが原因です。
tokenを消して新たに取り直すと動く事があります。

WiringPiからpigpio乗り換える その2:pythonでリモートGPIO

実際のところ

準備

$ sudo raspi-config

で、remote gpioを有効に

安全のためIPアドレスを限定させる

sudo pigpiod -n localhost -n 192.168.X.X

設定を再読み込み

sudo systemctl restart pigpiod

操作側PCは

$ pip3 install gpiozero pigpio

使う

from gpiozero import LED
from gpiozero.pins.pigpio import PiGPIOFactory

factory = PiGPIOFactory(host='192.168.3.6')
led = LED(21, pin_factory=factory)
led.on()

WiringPiからpigpio乗り換える その1:環境導入

shuzo-kino.hateblo.jp
ちうエラーが出ていたWiringPiでしたが……なんか知らんウチに非推奨になっていた様子
raspi-gpioなるライブラリが公式から出ているらしいが、見るからに使い辛い
www.libhunt.com
で代替を探したところ……pigpioというのが機能も性能も充実してそう

実際のところ

導入

有難い事に、aptで入る……というか、すでにある。

$ sudo apt install pigpio

systemdで動いているので、有効化

$ sudo systemctl enable pigpiod
$ sudo systemctl start pigpiod

使い方

二つの使い方があります

バイスとして存在しているpigpioに書くか

echo "w 22 1 mils 1000 w 22 0" >/dev/pigpio

またはpigsコマンドを使ってかく

pigs w 22 1 mils 1000 w 22 0

こんな感じでやや慣れが必要なものの色々と記述ができ、表現の充実度はwiringPiの上位互換という感じ


Githubのプライベートリポジトリはパスワード認証がとっくの昔に出来なくなっていたという話

どんだけコード書き実務から離れていたか自白するようなモンですが……
Githubのセキュリティが強化され、2021年8月からプライベートリポジトリのパスワード認証ができなくなっています。

というわけで……GitHub公式の方法に従って、認証周りを作っていくことにします。

実際のところ

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今回はCloneしたいだけなのでrepにチェックして、下のほうにあるGenerate
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トークンが表示されるのでコポーしておく
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名前、リポジトリ、そして先ほど確保したトーク

$ export GIT_USER=YOURNAME
$ export GIT_REPOSITORY=YOURREP
$ export GIT_TOKEN=YOURTOKEN

$ git clone https://${GIT_USER}:${GIT_TOKEN}@github.com/${GIT_USER}/${GIT_REPOSITORY}