prelude.ls記事の続き、今回はリストから条件に一致する要素を抽出する関数です
実際のところ
引数なし
引数なしで手っ取り早く使う関数はhead、tail、initialがあります。
それぞれ、先頭一個、先頭を除いたもの、末尾一個を除いたものを返します。
head [1 to 5] #=> 1 tail [1 to 5] #=> [2, 3, 4, 5] initial [1 to 5] #=> [1, 2, 3, 4]
任意個数を引っ張り出す関数もあります。
takeは先頭から指定個数を、dropは指定個数を弾いたものを返します。
take 2 [1 to 5] #=> [1, 2] drop 2 [1 to 5] #=> [3, 4, 5]