Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

OctaveでJSONファイルをパースする

みんな大好きJSONファイル
ネット配布情報なんかはJSONが多いですし、
XMLよりは視覚的に易しい構造なので設定ファイルとしても有用。

実際のところ

Ubuntuに導入

パッケージを更新

$ sudo add-apt-repository ppa:fangq/ppa
$ sudo apt update

導入

$ sudo apt install octave-jsonlab

Debianでは安定していない様子。

Windowsとか

ファイルのあたまにパスを指定して読み取りする。

addpath('/path/to/jsonlab');

つかう

jsonlabをgithubやzipから引っ張ってきたのであればexampleの中にJSONファイルがあるので
お試しではこれを使います。

jsondata = loadjson('/path/to/jsonlab/examples/example1.json');

読み出しはメソッド読み出し風

disp(jsondata.age);
%>> 25

書き込みもこんな調子

jsondata.age = 999;

disp(jsondata.age);
%>> 999

ネストしたのはドットチェイン

jsondata.address.city