Raspiでローカル用Web鯖立てれば、スマホをタッチディスプレイ代わりに出来たり、同一ネット内の装置と通信できたりで便利です。
……が、どうして人間、欲がでるもの。
外のシステムとの通信……例えばwebhookの受け口が欲しかったり、一々ネットワーク再接続が面倒とか。
じゃあ外部公開するかというと、ドメイン取ったり、証明書入れたりと準備してが面倒です。
なんと、そんな矛盾を解決するものがありました。
その名もngrok。
実際のところ
環境
- Raspberry Pi 4B
- Python 3.7
- bottle
概要
ざっくり書くと……こんな感じの動き
- ngrok公式に登録
- 発行されるyamlを適用
- web鯖を立ち上げ
- ngrokコマンドを立ち上げ、後は認証やらをngrokの鯖が代行してくれる
HTTP(s)だけじゃなく、TCPもいけるのでSSHの口を開けておく等の運用すら可能。
アカウントも、一個使う分には無料!!!
有料アカウントは何種かあり、ドメイン指定とかのオプションが解禁されてきます。
上の方になるとIPアドレスのホワイトリスト運用なんて事までできるらしいです。
安全なメンテ用SSH口を年二万円未満で運用できるなら激安では……??
実際の手順
今書いてまs