幕張メッセで開催されていた、第12回 Japan IT Weekに行ってきました。
人通りはコロナ以前に戻った印象。
特に14時頃のブロックチェーン周りが物凄い混み方でした。
なんかあったんですかね……??
会場の様子
頑丈タブレット
サードパーティ製の非常停止+アクションボタンのついたオプションが中々に魅力的。
本体の機能としてマージされているわけではないそうですが。
手が動くコミュニケーションロボット
このブースではじめて見たのですが、会場内の他のブースでもみかける事が。
どうも最近でた機種らしい。
ウチでも使っているDobot Magicianが動いていたので話を聞いてきました。
本命はテスト自動化ツールそれ自体で、ロボットアームはあくまでオプション品の一部ということ。
他にもM5StickCをつかったカメラの連動なんてのもありました。
API連携次第でほかのガジェットも使用できるらしいので、何かウチのも組み込んでもらえたら嬉しいかも……?
昼飯。
厚切り豚肉に半熟卵、キムチの謎丼。
肉団子入りスープは別売りだったがよくわからんまま注文。
お値段は……まぁ観光地価格ということで……。
前に、はてブした声フォント。
API連携らしく色んな声サンプルをボタンで切り替えするデモをしていたのが中々好印象。
屋外筐体の会社様。
ウチが類似案件やったときには強力エアでぶん回して外気温まで落とすというストロング運用をしていましたが……
筐体に熱伝導シート経由で接続し巨大なヒートシンクとして使うという事例があったとのことで色々聞きました。
これまたDobotを使っている会社さん。
DobotStudioではなく、三菱のPLCと連動して使うスタイルを提案されていました。
開発中とのことですが、衛星通信+2.4GHz帯という通信製品が出そうとのこと。
離島とか洋上で2.4GHz帯が使えるのはアツいですね……。
今回一番驚いたのが、こちらのブース
スーパーキャパシタを使ったUPSなのですが……なんとアナログ回路だけで構成しているそう
専門メーカーですらマイコン使うご時世にそのスタイルは中々渋いですよ
大元は素材メーカーだったそうですが、自社製造ラインの品質向上のニーズで開発を開始し、今では鉄道グレードの電源もやっているという事で、MOT的にも理想的な流れです。
ウチも、そういう横展開やりたいですね、そのうち……。