Link-Jという、ライフサイエンス分野の勉強会があります。
主な活動エリアは日本橋。
それが、今回色々あって秋葉原でショートプレゼンする事になったそうで……。
経産省主導のロボットインテグレート標準RIPS(Robotsystem Integration Process Standard)について
ウチの会社は現在ロボットアームをつかった業務自動化(RPAではない)をやっています。
で、こういう仕事で問題になってくるのが開発フロー。
あとであれを決めた、これを決めててないと揉めるのが大抵のパターンです。
これはウチの都合ばかりでもないようで、色々な業界で問題提起がされています。
そういう状況を踏まえてか、経産省が主導してロボットシステム開発の標準手順書を作って居ます。
実際のところ
ロボットシステムインテグレーション導入プロセス標準「RIPS」(RobotsystemIntegrationProcessStandard)は、ロボットシステムの構築プロセスを最適化する工程管理手法です。
ロボットシステムの導入において、これまで構築プロセスを管理する標準的な手法が存在していなかったため、顧客との合意形成が曖昧なまま契約を結んでしまい、工程後半で認識の食い違いに気付き、結果として変更・追加改修などの手戻りが生じ、工数増による追加の費用発生や納期遅れが発生するという問題が度々生じてきました。
RIPSの活用により、作業工程や作成するドキュメントを標準化することで、作業の見える化や顧客との確実な合意形成を実現させ、ロボットシステム構築プロセスの最適化を支援します。
実際の資料はこちらから。
robo-navi.com
RIPSは個別スキルと、会社の対応のニパートに別れています。
こういう文章ですら、現場のロボットインテグレーターの提案活動が実質ナァナァだと指摘されてるのは、なんだかなぁと思います。
お客さんに強く言いにくいのは弊社だけじゃないんですねぇ……。
まあ、ともかく……。
こういった指標があると無いとでは提案活動の質に大きく差がでるので、使えるものは全部使いましょう。
せっかく血税が投入されてるわけですしね……。
参考もと
YouTube オーディオ ライブラリから動画向けのBGM、効果音を入手する
Youtubeは動画配信者の存在があってナンボのもの。
というわけで、クリエイターサポートも結構充実してます。
その中にはちょい動画を作るときに問題になるBGMやSEのサービスも……!!
実際のところ
Youtube Studioにログイン
studio.youtube.com
こんな画面が出るはず。
左サイドバーの「その他機能」=>「オーディオライブラリ」
すると、こんな画面が。
「無料の音楽」と「効果音」があります。
テーマや楽器なんかでフィルタリングできるので便利*1。
BGMは商品紹介や短い動画に使うには十分な種類があります。
効果音もガヤ、皿が割れた音、沸騰音に……なぜかジェット攻撃機のフライパスまで結構色々。
YouTube
参考もと
*1:全部英語です。
【読書メモ】アキバ発! 売の極意 ―ガマの油売りもドラッガーも思わずうなる!?実演販売のプロが教える古くて新しい「超絶の販売術」その5つの極意!
アキバ発! 売の極意 ―ガマの油売りもドラッガーも思わずうなる!?実演販売のプロが教える古くて新しい「超絶の販売術」その5つの極意!
- 作者: 吉村泰輔
- 出版社/メーカー: 健康ジャーナル社
- 発売日: 2018/11/09
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
その昔、秋葉原の駅前にバスケットコートがあって不快な雑音を放つ野良メイドなど居なかった時代。
いまはなき秋葉原デパートでは様々な日用品の使い方を紹介しながら売りさばく、実演販売のブースがいくつかみられました。
この本は、そういった実演販売で売り上げを出し、今は後進の指導をやっておられる著者による営業ノウハウ本です。
ナウなヤングが使うというnetplanをネットワーククソ雑魚の私も使ってみむとてするなり
Ubuntu18系から、またネットワーク系コマンドがかわりました……。
はじめてRasPiに触れてから3年で3回は手法がかわってる気がするんですが一体なんなんですかね……
で、今のヤングはnetplanというのを使うそうです。
実際のところ
今書いてまs
64bit系で32bitビルド前提のライブラリを使わんといけない場合、dpkgの"--add-architecture"オプションが使える……かも??
RasPi with Ubuntu Mateな環境でOpenCR環境を作ろうとしたときのこと。
libncurses5がないと言われ、ビルドが止まってしまいました。
これ、32bit系でのビルドの方が普及しているらしく
ARM系でやってた私はデフォのaptだと導入できない事態に。
調べて見たところ、dpkgをつかってビルドターゲットを変えてあげると導入できることもあるようです。
実際のところ
本来であれば、dpkgはシステム寄りなので使わんほうがいいんですけどね……
$ dpkg --add-architecture <arch>
$ dpkg --add-architecture i386 $ apt-get update
$ sudo apt-get install libncurses5-dev:i386
これでダメなら、仕方がないのでdebを直接もってきて入れる感じです。
依存関係の解消とか死ぬほど面倒そうですけどね……。
Raspberry Pi等SBCでライブラリのビルドで落ちまくるなら、makeのjob数を減らすとよいかもしれない。
Raspberry Pi系……に限らず、SBCの類ででライブラリのビルドで落ちまくるなら、
makeのjob数を減らすとよいかもしれないというお話です。
実際のところ
みんな大好きRaspberry Piはお手軽ですが、その計算資源はかならずしもリッチじゃあありません。
特にメモリが少ないので、重い処理をしようとするとハングします。
これがUbuntu Mateのような重量級OSの環境構築だった日には目もあてられません。
そんなあなたに、Makeオプション変更のご提案。
makeは"-j"オプション……つまり、平行で動かすジョブ数を指定するオプションがあるのですが
こいつをシェル変数で一括再設定してやれば、重い処理を頑張ってパラでやりメモリ崩壊といった悲劇を防ぐことができる可能性が高いです。
今回のターゲットであるRasPi3b+は4コアで、理屈の上では4~8ジョブくらいが妥当なはず。
とはいえ、メモリがそれに追いつくとはまた違うので、今回は2ジョブだけでやってみます。
というわけで、"~/.bashrc"あたりに以下のような記述を追加します。
MAKEFLAGS="-j2" export MAKE="make $MAKEFLAGS" alias make="make $MAKEFLAGS"