Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

LokkaがI18n::MissingTranslationDataを吐いて動かない(2013年5月10日時点)

注意! この記事は2013年5月10日時点での情報です。
バージョンアップによって改善される可能性が高い話です。

Lokkaという便利なRubyCMSがあるのですが
git から引っ張って来て動かした所

I18n::MissingTranslationData at /
translation missing: ja.time.formats.long
file: i18n.rb location: handle_exception line: 288


などとエラーを吐いて最初の画面にすら移動できない事態が。
ログから察するに時間フォーマットを変換できてない……というトコロは推測できたのですが
如何せんI18nを使った事が無いためどこを弄れば良いのか検討もつきません。

gem which lokka

としようにも、そもそもgemじゃないので参照もできないし(

結局その日はどうにもならず、フテ寝してしまいました。
翌日検索ワードを工夫したところ、下記情報を発見!


あ、ありがてぇ……ありがてぇ

ツイートに従い、ja.ymlの末尾に以下の文を追加

time:
formats:
long: "%Y年%m月%d日"

=>(5/11 14:35 修正)

bundle exec rackup

で動かしたところ……

動きました!! ヤッター!!

(注意)
末尾に追加する文を

ja:
time:
formats:
long: "%Y年%m月%d日"

にすると、全体的に”translation missing: ja.foobar"のような表記がチラホラと。
ja.ymlは後ろから構文を解決するようです。
そのまんまja: ...とすると、この文のみ読み込んであとは動いてくれません。要注意