- 作者: 江上治
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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黄色い表紙が目につく営業論の本です。
文字密度、イラストの量からして何だか小学校高学年向けの読み物みたいな印象をうける組版。
その分頭に入って来やすい内容です。
方法論はどうであれ、相手の役に立つという大前提をもつこと。
その上で、聞き取りの中から真のニーズを拾って役に立つように行動すれば、
自ずと売上は上がってくるという話でした。
「心・技・体」なんて言葉もあるように、
まずちゃんとした動機がないと行き詰まるから、
その辺りちゃんと意識しなさいよ……というのが、この本の結論です。
私の会社はお客様側からの持ち込み企画に対して、技術で貢献するというタイプの仕事の進め方をしています。
そのためか、こういう事は自然とできていたように感じます。
今後業態を拡大するにあたって、なんとなく出来てた事をちゃんと意識してやってくべきなんでしょうね。