自社でオレオレ見積・請求書フォーマットをGoogle Sheet上で作って活用しています。
そこそこ手間が減らせているのですが、今のところ書類番号は手入力です。
今回はこれを社内ルールにしたがって宜しくやってくれるやつを考えてみます。
実際のところ
ターゲットのspreadsheetから新規のGoogle Scriptをおこし、
同一ディレクトリに"code.gs"と"page.html"を用意します。
code.gs
処理を担当するのはこちら。
メニューで必要に応じて起動する方式でやってみます。
function onOpen() { //サイドメニュー表示 SpreadsheetApp.getUi() .createMenu('Custom Menu') .addItem('Show sidebar', 'showSidebar') .addToUi(); } function showSidebar() { //サイドバー var html = HtmlService.createHtmlOutputFromFile('Page') .setTitle('My custom sidebar') .setWidth(300); //幅300px SpreadsheetApp.getUi() .showSidebar(html); }
page.html
なんの変哲もないHello, Worldな画面。
閉じる場合は"google.script.host.close()"を呼び出すみたいですね。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <base target="_top"> </head> <body> <p>Hello, world!</p> <hr/> <input type="button" value="Close" onclick="google.script.host.close()" /> </body> </html>
こんな感じに