sixelは端末で画像を表示する便利機能です
imvrやfehで飛ばすことをせずに確認できるすごい奴ですが……素のWSLは使えません
ということで、WSLに接続するminttyのクライアントwslttyをブチ込んで試してみます
実際のところ
素のWSLだとこんな調子で文字列がでるのみ
~$ convert rose: sixel: 0;0;0q"1;1;70;46#0;2;17;18;12#1;2;18;17;17#2;2;16;16;15...
wslttyの導入
chocolatyを経由する方法もあるものの……今回は政治的都合によりリリースからバイナリを引っ張ってきます
github.com
試してみる
さきほどのコマンドなら素でこんな風に
~$ convert rose: sixel:
以前imvの時に読み込んだwikipediaの忠犬ブン公の写真も
curlの出力を標準出力に繋げてやれば御覧の通り
$ curl https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/7/7d/Bunko_20190428.jpg --output - | convert - sixel:
RasPiについたカメラの画像を確認する方法がまた高速化できそうです。