RasPiとカメラを組み合わせて使うアプリの開発中にいちいち絵をみるためにVNCをつかうのが馬鹿らしくなってきました。
でX window(X11)の画像ビュワーがないか探したところ……やはりありましたよ。
端末で絵をみるというだけなら、sixel対応端末を経由する手も有用かと
WSL上でsixelな画像を端末で表示したいならwslttyを入れてみる - Bye Bye Moore
実際のところ
$ sudo apt install imv
起動はそれなりに時間がかかるので注意。
で、Teraterm + Xmingの構成で実際に映したのがこちら
$ imvr $FILE_PATH
すこし面白い使い方として、curlで落としてきたbinファイルを標準入力からうけとり表示させる方法があります。
$ curl https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/7/7d/Bunko_20190428.jpg | imvr -
蛇足
フレームバッファとるなら、fbiというコマンドもあるみたい。
linux.die.net
オンブラウザのVNCという荒業もある
画面が遷移したり、いやそもそも操作がしたいんだって場合はオンブラウザのVNCなんかもあったりします。
shuzo-kino.hateblo.jp