Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

Unreal Engine 5 の環境をUbuntu 22 LTSに組む

実際のところ

前提

  • Ubuntu 22.04 LTS
  • Githubアカウント
  • Epicアカウント
  • clangの最新版
    • なれれば sudo apt install clang で

【下準備】Github&epicの各アカウントを相互リンク

Epicアカウントにログインし、「アプリとアカウント」に移動

諸々登録・リンクさせたあとに来るメールで「Join @EpicGames」というボタンのついたHTMLメールがくるので登録
github.com

導入

ZIPファイルをダウンロード

おそらく、この方法が一般ユーザーには楽なのかなと
https://www.unrealengine.com/ja/linux
この中で、"Linux_Unreal_Engine_5.3.2.zip"となっているヤツを選択。
20Gbyteもあるので、解答は一苦労です。
解凍はUnrealEngineというディレクトリをつくって、そこに展開する感じで

ソースコードから

何らかの事情でZIPが入れらなかったり、コードを改造したい場合はcloneします
手癖でHTTPSでcloneしようとしてしまいましたがSSH接続対応でないと最近では通りません
あと、素で突っ込むと執筆時点でも28Gbyteはあります
私は時短も兼ねて最新だけ("--depth 1")とってくるようにしました

$ git clone git@github.com:EpicGames/UnrealEngine.git
導入

環境構築ですが……結構ゴッソリと持っていかれます。
80Gbyte開いてるから余裕やろと思ったら90%ほどで停止する羽目になりました……。
トータルでは65Gbyteほどで収まるのですが、一時領域を結構喰うようです。

$ cd UnrealEngine
$ ./Setup.sh

実行

エディタに実行権限を付与
私はここができておらず、入れたり消したりする羽目になりました

$ cd UnrealEngine
$ cd Engine/Binaries/Linux
$ chmod +x UnrealEditor


試しに第三者視点ので新規プロジェクトをつくると、こんな塩梅