n8n(エヌエイトエヌ)*1はナウなヤング、あるいはAI驚き屋さんが好んで使うワークフロー自動化ツールです。
OSSで公開されているNode.jsベースのツールであり、REST APIやMQTT等をノードで連携させてワークフロー作成できるため、全体見通し・改良余地を維持しながらシステムを構築できるメリットがあります。
n8n自体はノーコード/ローコードを謳う直感的なWEBインターフェイスで人気が急拡大したようですが、
ワタシは最終的にロボットやIoTに応用したいのでクラウド非依存のDebian系へのセルフホストを採用します。
これから何回かに分けて農業IoTやロボット連携をターゲットにn8nを掘り下げて行こうと思います。
実際のところ
前提
- ubumtu 24.03LTS
- podman
環境構築
pull
$ podman pull docker.io/n8nio/n8n:1.100.1
永続化用ボリュームを作成
podman volume create n8n_data
コンテナを起動
podman run -it --rm \ -p 5678:5678 \ -v n8n_data:/home/node/.n8n \ docker.io/n8nio/n8n:1.100.1
http://localhost:5678
にアクセスすると、管理画面のログインがでてきます。
今回はとりあえず起動確認するだけ。