Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

processingのweb鯖

実際のところ

Processing

/**
 * Sttings. 
 * 
 * Robot Arm showing UI. 
 */
 
import processing.net.*;

int port = 10002;
boolean myServerRunning = true;
int bgColor = 0;
int direction = 1;
int textLine = 60;

int rad = 60;
int[] dataArray = {0,0,0};


Server myServer;

void setup() 
{
  size(640, 360);
  noStroke();
  myServer = new Server(this, port); // Starts a myServer on port 10002
  
  background(102); //Window clear
  text("server", 15, 45);
}

void mousePressed()
{
  // If the mouse clicked the myServer stops
  myServer.stop();
  myServerRunning = false;
}

void draw() 
{  
  if (myServerRunning == true)
  {
    Client thisClient = myServer.available();
    if (thisClient != null) {
      if (thisClient.available() > 0) {
        // text("mesage from: " + thisClient.ip() + " : " + thisClient.readString(), 15, textLine);
        //textLine = textLine + 35;
        dataArray = int(split(thisClient.readString(), ","));
        println(dataArray);
        
        background(102);
        text("server", 15, 45);

        showData(dataArray[0],dataArray[1],dataArray[2]);

      }
    }
  } 
  else 
  {
    text("server", 15, 45);
    text("stopped", 15, 65);
  }
}

void showData (int x,int y,int z) 
{
    text(x, 10, textLine);
    text(y, 60, textLine);
    text(z, 110, textLine);
    ellipse(100+ (x % 200), 100 + (y % 200), 12, 12);
}

データ送信(コマンドライン)

サーバーはローカルホストで起動しているので、これにncコマンドで送ってみます

$ cat senddata.sh 
#!/bin/bash

var=100

while :
do
  var=`expr $var + 20`
  printf "%d,%d,111" $var 100 | netcat  -c localhost 10002
  sleep 1s
done

【イベントログ】ロボティクスカーニバル2019with電気通信大学で発表してきました。

ロボティクスカーニバル2019with電気通信大学を開催します(開催日10月29日(火)) – 公益財団法人 埼玉県産業振興公社
f:id:shuzo_kino:20191029233712p:plain

公益財団法人埼玉県産業振興公社が主催する、
ロボティクスカーニバル2019with電気通信大学に出てきました。



私は
 電通大ベンチャー紹介『小型ロボットアームの活用事例の紹介』
というネタで発表してきました。

X Window越しでRasPiのGUIを起動する

macOSならXQuarts越しにRasPiのGUIアプリを起動できます。
……なんだよこれ……知らなかったよそんなのぉ……今まで毎回ディスプレイ起動したりVNCやったりしたのに(絶望

実際のところ

$ ssh -X -C pi@remote.local 
pi@remote:~ $ nohup arduino &

f:id:shuzo_kino:20191029232053p:plain

f:id:shuzo_kino:20191029232058p:plain

socatで作ったサーバーに一個毎にデータを送る

socatで作ったサーバーにデータを送る方法です。
なんも考えないでnetcatで送信、コネクションが切れず終わらない

実際のところ

サーバー

ベタに、パケットを受け取って、USBポートにつないだシリアルデバイスにパケットを流す構成です。

$ socat TCP4-LISTEN:5300,fork /dev/ttyUSB0 

クライアント

netcat版

"-c"オプションをいれます

$ printf "100 100 150 1000"  | netcat  -c 192.168.0.7 5300

avahiでの指定もいけます。楽チンでいいですね。

$ printf "120 100 150 2300"  | netcat  -c raspberrypi.local 5300

socat版

こちらはトンネルするだけなので、そのまま。楽でいいですね。

 $ echo "100 100 150 1000" | socat - tcp:192.168.0.7:5300

【読書メモ】レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか

レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか

レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか

個人的にはドブルといえば、エアレースの主催やスポーツイベントを後援をしてる印象があります。
本紙ではmそういったイベント主催も、明確な広告思想(戦略ではない)のもとに実行されているという話を扱っています。

常飲しておきながら全く知らなかったのですが、レッドブルオーストリアの会社なんだそうです。
しかも、レッドブルのアイディアの源泉はリポビタンDだと。
さらに辿ればバブル期の億万長者番付で大塚製薬の創業者が載って居たというのが気づきの切っ掛けだったとのこと。

【読書メモ】数学嫌いが治る本

ビジュアル式 数学嫌いが治る本

ビジュアル式 数学嫌いが治る本

予備校時代、グラフを使って数学Ⅲの講義をやってくれる講師さんが居て、非常に助かった記憶があります。
ところが大学に入って、そういった講義をやってくれる教員は居ませんでした。
……ま、そらそうですよね……講義は研究の片手間なんですから。
そんなこんななので、常微分方程式は解けるが意味がわからないという、
理系工学系にありがちな理解レベルのまま卒業しました。

本誌は、そんな挫折経験をもつ私にもグラフを用いて数式の「感覚」を身につけさてくれます。