はてな記法でリストを表記する場合、先頭に「-」をつけますね。
emacs上なら、範囲選択した後で
C-x r t RET - RET
とやれば楽に出来ます。
コレでも十分便利ですね。
でもここでcua-modeを導入すると、更に便利な短形選択を使えます。
;; .emacs.el ;;cua-mode (cua-mode t) (setq cua-enable-cua-keys nil) ; そのままだと C-x が切り取りになってしまったりするので無効化
以上をやって
M-x eval-buffer
とやれば、導入完了です。
C-@ C-RET
とやって*1カーソル移動すると
このようにいつもの行選択とは違った感じで選択することができます。*2
四角く切り取ったり、指定範囲を特定の記号で埋め尽くしたりできます。
具体的な例として短形選択後
M-n RET 0 RET 4 RET --%08d RET
表記注*3
とやると
--00000000 --00000004 --00000008 --00000012 --00000016
という結果を得ます。