【読書メモ】知的生活の方法

知的生活の方法 (講談社現代新書)

知的生活の方法 (講談社現代新書)

初版は1974年、手に取った版は2017年発行の84刷という、かなり息の長い本です。
多分、大学のセンセとかが指導学生に勧めたりしてたんだろうなぁと。

内容は今でも十分通じる普遍的かつパンピーには実現困難な……例えるなら酒場で仕事のできる先輩研究者のウンチクに付き合っている気分。

  • 出世栄達を見込んだ学問は残らないし続かない
  • 読んだ冊数を誇るより精読しろ
  • 本は身銭切って買え
  • 学びの深さにはあるタイミングで「見切り」が必要
  • コウスティング*1とも呼ばれる、頭緩々なお楽しみ活動で調子を戻す事も大切。

最後のコウスティングというのはアニメ絶賛放映中の
映像研には手を出すな!でも話題になってる「いい仕事には遊びが必要」って概念にも通じそうです。
……そういえば、映像研はもう何度も読んでますね。
クリエイター精神の古典になってくんでしょうか?

*1:coasting全閉降下飛行; 航海; 沿岸貿易; 惰力運動; 沿岸航行; 惰行; コースティング