とはいえ、英語以外は仕事でつかえるレベルではなく。
英語に関しては何度か言及していた通り、大学時代にAngryVideoGameNardの字幕付きでやっていたのが、結果的に話せる能力に繋がっていたなと。
読み書きについても、技術については概念を大雑把に日本語で抑えた後は英語のリファレンス読んだ方が早いってレベルにもなりました。
さて今回紹介するこちらの本も、大体同じ結論に至っています。
つまり、興味のあるコンテンツを能動的に見てけば、時間はかかるが身につく、と。
まずリズムがあり、次に音感があり。
そこまで行ってしまえば、あとは身につくスピードが速くなると。
表題の通り7か国語とありますが、なんとハリーポッターを日本語以外の6か国語で読破したそうで。
……そういえば留学生がコーランで日本語の語感を把握したとか何とか言っていた気がする……。
あとは、言語学者らしく、日本語や中国語、他の欧米言語の成り立ちや運用を解説しているパートが続きます。
続編……というか、実践編もあるみたいですね。