Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

AWS LightsailでWordPressなサイトを運用する その2:インスタンスを立ち上げる

実際のところ

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なんか出る
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ログインすると、サンプルが色々載ってる
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スクロールしてプランを選択
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インスタンスに名前を付けたり、管理用のタグ付けを設定してCreate instance
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ほんの少し待てば作成完了……拍子抜けするほど簡単です
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中をみると、こんな感じ。
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SSHログイン
別窓でbitnamiといシステムが起動
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$ cat $HOME/bitnami_application_password
http://{PublicIpAddress}

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http://{PublicIpAddress}/wp-login.php

お馴染みのログイン画面
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ユーザー名は「user」、パスは先ほど記録したのを
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固定IPを設定する

このままだとインスタンスを再起動したりする度に外向きのIPが変わってしまいます。
なので、固定IPを割り付けましょう。
Networkingのタブを開き、PublicIPのしたにあるCreate static IPを選択
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割り付けるインスタンスを選び、発行する固定IPに名前をつけてcreate
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発行されると、こんな塩梅。
他のインスタンスに張り替える事もできるので、
運用次第では試作品の公開用IPということで使いまわしもできるかも。
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インスタンスに戻ってNetworkのタブを開くと、固定IPが割付られている事が確認できます。
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ついでに、SSHやらのポート番号も必要なら変えてしまいます。
AWSは有名サービスですし、総当たり式アタックの対象になるリスクがあるのでSSHのポート番号ずらすだけで地味に効果があります。
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参考もと

Tutorial: Launch and configure a WordPress instance in Amazon Lightsail | Lightsail Documentation
Quick start guide: WordPress on Amazon Lightsail | Lightsail Documentation

蛇足:生成時のオプションも色々ある

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一発目で走らせるスクリプトとか、スナップショット作成の自動化とか、SSHの初期設定変更とか