Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

Debian系OSに日本語環境を

今回はターゲットボードとして Tinker Board S、OSはdebian系統のTinker OSをつかいました。

注: TinkerOSのデフォルトユーザ名は "linaro"、デフォルトパスワードは "linaro"

Tinker-Configとかいうツールも出回ってるそうですが……gitリポジトリのURLを打つのが面倒なのでパス(

実際のところ

日本/東京

キーボード

もとから入ってるとこ(# --- US keyboard ---)をコメントアウトし、
日本式キーボード(# --- JP keyboard --- )の内容を記述。

ちなみに、英語キー扱いの日本語キーボードで「:」は「; + Shft」です。

# vim /etc/default/keyboard

# --- US keyboard ---
# XKBMODEL="pc105"
# XKBLAYOUT="us"
# --- US keyboard ---

# ---  JP keyboard --- 
XKBMODEL="jp106"
XKBLAYOUT="jp"
# ---  JP keyboard --- 

timezone

$ cd /usr/share/zoneinfo 
$ tzselect

対話型UIがでてくるので、4(Asia)、19(Japan)、1(Yes)とチョイス。
実施すると、NTPが動いてれば時刻合わせまでやってくれます。

RasPiのデモシステムの画面が消えないようにする

Rasbianのデスクトップ環境はLXDE系であるため、
画面スリープの防止などの設定はlxsessionの中に記述します。

実際のところ

Rasbianの場合、設定ファイル"~/.config/lxsession/LXDE-pi/autostart"の中にあります。

エディタで開いて……

sudo vi ~/.config/lxsession/LXDE-pi/autostart

末尾に以下を追記

@xset s 0 0
@xset s noblank
@xset s noexpose
@xset dpms 0 0 0

本体のリブートをかければ反映されます。

HTML5のVideoタグを使って動画をループ再生させる

shuzo-kino.hateblo.jp

参考もと

www.gosoly.com

metaタグで移転先に飛ばす

HTMLのmetaタグにて、移転先やその場しのぎの転送を行うことができます。

実際のところ

0秒後にduckduckgoに飛ばす場合は以下の様な感じ。

<meta http-equiv=”refresh” content=”0; URL=https://duckduckgo.com/”>

W3C上記方法を非推奨としています。
301レスポンスをした方がいいんだそうです。
今回は時間がなかったから許してクレメンス!

macOSでフォーマットに失敗するSDカードはSDカード業界団体のツールを使ってみると楽

Raspbianを書き込んだSDカードをmacOSで読み込むと
ブート領域の100kb未満の領域以外、アクセスできなくなります。
改めて別の用途で使おうとしたときフォーマットすら出来ないのは不便です。
いろいろ方法はあるそうなのですが……こんなトコで時間かけても仕方がないので……
SDカードの業界団体が出してるツールをつかいます。
www.sdcard.org

mpkgを展開すると、こんなアプリが追加されてます。
f:id:shuzo_kino:20181105230214p:plain
起動すると、見た目そのまんま。
f:id:shuzo_kino:20181105230219p:plain

私はこの後別のimgを書き込んだのですが……
ddコマンドを使う場合に必要なDisk番号もわかるので、手間も減りました。
shuzo-kino.hateblo.jp

……それにしても……公式ツールのURLはv4なのにツールそのものはv5……まぁ、多少はね?

【イベントログ】おもしろ同人誌バザール/デジゲー博2018に行ってきました

【読書メモ】営業が死ぬほど嫌いでもラクに結果を出せる36のコツ

営業が死ぬほど嫌いでもラクに結果を出せる36のコツ

営業が死ぬほど嫌いでもラクに結果を出せる36のコツ

死ぬほど嫌いと仰っている時点でお察しですが作者は引っ込み思案タイプで営業は得意ではなかったそうです。

「やめる・すぐやる・先をよむ」

特に衝撃を受けたのが、やめる事の勧め。
何となく営業って猛烈型なイメージがあった私にとって、この思考変化はとてもインパクトがありました。
「相手の気持ちを理解しようとしない」という視点はこの手の本では異例じゃないでしょうか。

以下、とりまとめ中

自分がやられて嬉しいことを先回りしてやる。

これまで出てきた情報の確認で「yes」
をとり、勢いで取りに行く

後で差し替えていいから仮契約
実際に比較した例なし

「どうしたら買ってくれます?」は殺し文句。要望は相手に出させろ。無茶を吸収するためのオプションは用意しとけ!

クロージングは押しが重要。
ただし、押しと強引は違う。

利点を出せ。
買った後を想像させろ。

コトとヒトは分けろ。
トラブルも、人手不足や機能不全など理由がある。担当を責めるな。

Boost::ublasで行列計算する その5:行と列

実際のところ

matrix_row(行)とmatrix_column(列)

#include <iostream>
#include <boost/numeric/ublas/matrix.hpp>
#include <boost/numeric/ublas/matrix_proxy.hpp>
#include <boost/numeric/ublas/io.hpp>

using namespace std;
using namespace boost::numeric::ublas;

int main()
{
    // double型を要素とする行列
    matrix<double> v(3,3);

    // 各要素の参照と代入
    v(0,0) = 3.0;  v(0,1) = 0.0; v(0,2) = 4.0; 
    v(1,0) = 3.0;  v(1,1) = 0.0; v(1,2) = 4.0; 
    v(2,0) = 3.0;  v(2,1) = 0.0; v(2,2) = 4.0; 

    matrix_row<matrix<double>> mr(v,0);
    for (unsigned j = 0; j < mr.size(); j++) {
      std::cout << "mr(" 
	        << j 
		<< "): " 
		<< mr(j) 
		<< " + "
		<< j
                << " = " 
		<< mr(j) + j
		<< std::endl;
    }
}