現状、Arduinoで省電力動作を実現するには、いくつか方法があるようです。
この記事では、最初のの方法を紹介します。
導入方法
- http://www.arduino.cc/playground/Code/Enerlibより、zipファイルをダウンロード。
- (ARDUINO_DIR)/hardware/libraries/に解凍ファイルをコピー
- スケッチで
をインクルード
ただし、旧型のArduino Diecimilaでは、通常駆動で35mA、ダウン状態で15mAであったそうです。
これは、レギュレータが(動作状態に関わらず)10mA消費していることが原因です。
AVR自体は、前者で20mA、後者で0.05 mAと大幅な省電力化を実現できます。
最近のものは25mA前後で稼動するようです。
基本状態が待ちのスケッチでは、とても有用なライブラリです。
参考サイト:
avrのスリープ機能を使用する場合
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2013/11/11 参考サイトのリンクが閉鎖していたので削除