macOSでUbuntuのisoファイルからimgファイルをつくる場合、hdiutilコマンドをつかいます。
元はdmgファイルとisoファイルを相互に変換する用途のコマンドのようです。
なお、このコマンドはapple謹製で他のUNIX系には載っていません。
実際のところ
Ubuntu 16.04 LTS 日本語 Remix リリース | Ubuntu Japanese Team
より、ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.isoを入手します。
その後、ファイルのあるフォルダにて
$ hdiutil convert -format UDRW -o ./Downloads/ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.img ./Downloads/ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.iso Driver Descriptor Map(DDM: 0)を読み込み中… Ubuntu 16.04 LTS ja amd64 (Apple_ISO: 1)を読み込み中… Apple(Apple_partition_map: 2)を読み込み中… Ubuntu 16.04 LTS ja amd64 (Apple_ISO: 3)を読み込み中… EFI(Apple_HFS: 4)を読み込み中… Ubuntu 16.04 LTS ja amd64 (Apple_ISO: 5)を読み込み中… .............................................................................. 経過時間: 53.040s 速度: 25.0Mバイト/秒 節約率: 0.0% created: /Users/shuzo_kino/Downloads/ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.img.dmg
isoとimgには互換性がある。
一応、isoファイルとimgファイルには互換性があるので、大抵の場合拡張子を変えるだけ動きはするようです。
dmgは独自色があるため、hdiutilを介した方が安全でしょう。