openWrtは機器についているUSBも活用可能なため、
パッケージを導入すればUSBカメラによる遠隔監視システムの構築も可能となります。
……ちょっと高機能すぎやしませんかね??
実際のところ
パッケージを導入。
kmodはデバイスドライバをLinuxカーネル側でよろしく呼び出してくれる仕組みです。
$ opkg install kmod-video-uvc mjpg-streamer
mjpg-streamerのオプションを有効(=1)にする
$ vi /etc/config/mjpg-streamer
起動時に呼び出し設定
/etc/init.d/mjpg-streamer enable
手動で起動
/etc/init.d/mjpg-streamer start
無事起動していれば、http://192.168.1.1:8080/にアクセスすることで中身を確認できます。
ユーザー名/パスワードは “openwrt”/“openwrt”
備考
USBカメラによっては相性がある様子。
これも頑張ればArduino Yun相当ボードで実行できるようです。
Pythonを経由して古いサービスを使ってるようですが、
このあたりはうまく代替案は用意できそう、
Arduino Yún Motion-Trigger Trespasser Camera | Make:
https://learn.adafruit.com/wireless-security-camera-arduino-yun?view=all
参考もと
OpenWrt Project: Webcam with the Linux UVC driver
OpenWrt Project: Installing and troubleshooting USB Drivers
OpenWrt Project: USB Video Support
Kmod - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典
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