これまでは研究機関や大学むけのPoCをやっていたのですが、
段々と仕事が高度化してきたこともあり、論文を出さないかという話になってきました。
が……もうアカデミアから離れて8年もするわけで、やり方なんか忘れてきたところ。
丁度いい機会だし、今度の本は研究生活の本にしようと探したのが、こちら。
副題に「14歳からの探求・論文・プレゼンテーション」とある通り、
これから学術を始める人向けの論文・調査のやりかたの本になります。
絵が多く文字も大き目で、中学校とかの図書館にでも置いてありそうな雰囲気の装丁です。
ネットをつかった情報収集、オンラインの図書館横断検索、編集ソフトの使い方等々、
出版が最近な事もあって手法も最近のほうほうが紹介されていて中々お得感。
とりあえず研究の流れを思い出す取っ掛かりとしてはいいものを手に入れた……かも?