Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

rqt_graph

rqt_graphはROSノードの可視化ツールの一つで、
ROSノードがどのように連携しているか確認したり、
そもそも関係性が適切か確認したりできます。

実際のところ

起動確認

ros-humble-desktopをぶち込んでいれば、素で入っているので

$ rqt_graph

とやると、空のファイルがでてきます。

turtlesimの起動

先ほどと同様、ros-humble-desktopの中に

$ ros2 run turtlesim turtlesim_node


rqt_graphの確認

この状態でrqt_graphにフォーカスを移動し、左上の更新マークをおすと

さらにここでキー入力を受け付ける奴を実行し

ros2 run turtlesim turtle_teleop_key

更新マークを押すと……新しい関係性がでてきます。

矢印をマウスオーバーすると、ノードとの関係性が色付きで出てきます。