Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

Debian標準添付の対話型CLIツール「whiptail」の事例をしらべる

設定画面とかは気を回せばいくらでも丁寧に作成可能ですが、
自分で使うツールに手を掛けすぎてもコストが回収できませんよね。
とはいえ、設定ファイル単体駆動みたいな構成にすると後が死ぬし……。
こういう時、ちょっとした対話型インターフェイスがあると、時間をおいたプロジェクトでも割とすんなり思い出す事ができたり。
過去の調べた事例なら、Whiptailが優秀そうなので、Githubを中心に使ってるプロジェクトを探してみました。

Picameraの設定

なるほどなと思ったプロジェクト。
Picameraの起動や停止を対話型インターフェイスを経由してやる。
PID番号も表示できるし、工夫すれば今起動中である旨も表示できる。
画像の方は定石通りWebサーバー配信でやっているみたい。
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github.com

OpenCV3の設定

地味に面倒なOpenCV系のセットアップも。
山盛りある設定ファイルを一々書き出すのも大変ですからね。
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github.com

書き方のお手本

gist.github.com

設定やら

shuzo-kino.hateblo.jp