Bye Bye Moore

猫マンション建築の野望を胸に零細事業主として資本主義の荒波に漕ぎ出したアラサー男の技術メモ

【読書メモ】SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム

サイトリライアビリティエンジニアリング、略してSREという考え方があります。
サーバー管理の会社をやってる先輩社長から単語だけは2年ほど前に聞いたものの、
当時は業界違いだったこともあって「ふ~ん、そういうのもあるのか」くらいで軽く流してました。
ところが最近、自前でサーバー・アプリケーションの管理をせざるを得ない状況になってきており、加えて近いうちにセキュアなものとして進化させないといけないという渋い状況に追い込まれてます。
色々調べていくなかで、先述のやりとりを思い出して本誌を手にとってみました。

本書はSREという概念の提唱もとであるGoogleのコワイ級エンジニアによる、
SREとは何ぞやという解説、考え方の紹介、いくつかの手法紹介という感じの構成です。
普通のエンジニアリング本と違う点としてビジネスへの関与、貢献にも重きをおいているのは特徴的だなと感じました。
作業者マインドでは到底務まらないようなもののようです。

一応、私はこれでも経営者なので、実務へのコミットはどこかで諦めて
より優秀な人に移譲していくことにはなると思います。
でも、そういう時に適正な知識や経験がないとダメだったりするのですよね。

肝心の本誌の読み込みは正直まだまだ甘いです。
……結構分量があるうえ、しっかりイズムがある本なので長い付き合いになりそう。
副読本のワークブックも買ったので、これから一か月ほどかけて勉強しようと思います。